ハーレーのパーツの定期点検方法は?

ハーレーを長く安全に乗るためには、定期点検などのメンテナンスが欠かせません。メンテナンスをさぼってしまうと故障や不具合を起こしたり、事故の原因になったりすることも考えられます。毎回の走行前後には、ブレーキやオイル、タイヤなどをチェックするクセをつけるのがおすすめです。
日常的にハーレーの各パーツを確認しておけば、故障などを早期発見できます。違和感がある場合には早めにバイクショップなどに相談しましょう。特に問題なく走行できていたとしても、最低でも半年や1年ごとに定期点検を行うのがベストです。

定期点検は自力で行うことも可能ですが、工具などの道具や正しい知識が必要ですので自信がないときにはバイクショップに依頼してください。定期点検の内容としてはクラッチパーツやスパークプラグ、スロットルケーブル、エアクリーナーなどを点検するようにしましょう。
バイクショップに定期点検を依頼する際には、普段の走行で気になるところなどを点検前に伝えておくと安心です。また点検後の走行で違和感などを感じた場合には、すぐにバイクショップに連絡をして問題がないか確認してもらいましょう。点検をしたのにバイクの調子がいまいちよくないというケースもありますので、どこをどんなふうに点検したのか把握しておくのがおすすめです。

ハーレーのパーツ数は多いため定期点検の項目も全部で90か所以上にもなります。その全部の項目を毎回の定期点検でメンテナンスすると点検費用が高額になることもあるので注意が必要です。バイクショップのスタッフに相談して、どの項目をいつのタイミングで点検するのかを決めましょう。
パーツによっては毎回点検するのが望ましいという個所もありますので、専門知識を持つスタッフの意見を取り入れるのが最適です。